会計ソフト比較2025年版|フリーランスに合う選び方と主要3サービスの特徴
会計ソフト比較2025年版|フリーランスに合う選び方
個人事業主・フリーランスにとって、会計ソフト選びは確定申告の手間を大きく左右します。クラウド型が主流になった現在、主要サービスの機能差・料金差を正しく理解して選ぶことが重要です。
会計ソフトを選ぶ3つの基準
まず選定基準を整理しておきましょう。
- 銀行・カード連携の対応数 — 毎月の取引が自動で取り込まれるか
- 確定申告書類の自動作成 — 青色申告決算書・申告書Bが出力できるか
- 料金とサポート — 年間コストと困ったときに頼れる体制があるか
主要3サービスの比較
freee会計
クラウド型会計ソフトの代表格。銀行・クレカの自動連携数が多く、勘定科目の自動仕訳精度が高いのが特徴です。
個人事業主プランの料金(2025年)
- スターター:月額980円(年払い)
- スタンダード:月額1,980円(年払い)
確定申告書類は画面の指示に従うだけで作成でき、e-Tax送信まで完結できます。UIが直感的で、簿記の知識がなくても使いやすい設計です。
マネーフォワードクラウド確定申告
銀行連携の対応数が豊富で、個人口座・法人口座を問わず幅広く対応しています。
料金(2025年)
- パーソナル:月額1,280円(年払い)
- パーソナルプラス:月額2,980円(年払い)
レシート読み取り機能や経費精算機能が充実しており、経費が多い業種との相性が良いです。
弥生会計オンライン
歴史が長く、税理士事務所での採用実績が多いサービスです。初年度無料キャンペーンを定期的に実施しています。
料金(2025年)
- セルフプラン:月額1,100円(年払い)
- ベーシックプラン:月額2,640円(年払い)
サポート体制が手厚く、電話での問い合わせにも対応しています。
実務で感じる使い心地の差
| 項目 | freee | マネーフォワード | 弥生 |
|---|---|---|---|
| 初心者向きか | ◎ | ○ | △ |
| 銀行連携数 | ◎ | ◎ | ○ |
| モバイル対応 | ◎ | ○ | △ |
| 税理士との連携 | ○ | ○ | ◎ |
| 料金の安さ | ○ | △ | ◎(初年度) |
こんな人はどのソフトが向いている?
簿記の知識がなく、とにかく簡単に始めたい → freee会計がもっとも入門ハードルが低い設計です。
銀行口座・カードが多く、連携できるか心配 → freeeとマネーフォワードはどちらも1,000以上の金融機関に対応しています。
顧問税理士がいて、その先生に合わせたい → 顧問の先生が使い慣れているソフトを選ぶのが最優先。弥生は税理士事務所での採用が多いです。
まずコストを抑えて試したい → 各社30日前後の無料トライアルがあります。実際に使ってから判断するのが確実です。
まとめ
会計ソフトに「絶対的な正解」はなく、ご自身の業種・取引件数・ITリテラシーによって最適解が変わります。まずは無料トライアルで実際の画面を触ってみることをおすすめします。
選定に迷ったら、銀行連携の設定のしやすさを最初に確認するのがポイントです。毎日の記帳作業の手間がもっとも変わる部分だからです。
現役のフリーランスエンジニアが、確定申告・会計ソフト・経費管理のノウハウを毎日1記事更新しています。 実務で詰まった場面から記事化するので、検索でたどり着く方の悩みに直結する内容を心がけています。